西銀座ダイヤモンドコース(20170829~0831)②
2日目
この日は長くなりそうなので朝食は頼まずにお弁当を2つ依頼して2つとも途中で食べるつもりでいましたが、起きてみると雨・・・・
4時に起床して4時半前には出る予定で前日に準備をしていましたが、日の出が5時過ぎとまだ真っ暗の中の雨だったので少し明るくなるまで待ってからの出発になりました。
お弁当の1つ目中華ちまきを自炊室で食べて時間を潰してからの出発となりました。
7:07 太郎平小屋を出発
雨は降っていましたが、多少明るくなりヘッデンはいらないくらいの明るさでした。
ただ、雨のためカメラはザックの中で写真は撮りませんでした。
まずは薬師沢との分岐を黒部五郎岳に向かい登っていきます。
カメラはザックの中でしたが、雨のため景色に期待しないで雷鳥に期待していましたが、全く気配がなし・・・・・・
しばらく登っては少し下りまた登るを繰り返しながら真っ白で景色のない中を進んで行きました。
晴れていればあまり間違えようのない道ですが、あたりが見えないために広めの道等はプロトレックのGPSを見ながら間違えないように進んでいきました。(間違えないと思うけどせっかくなのでw)
北ノ俣岳まで来ると周りは真っ白でしたが雨は上がっていたためにカメラを出してみました。
景色はこんな感じで雲の中で何も見えないで苦行状態で歩いていきました。
静かで雨の降っている間は雨音と自分の出す音だけで良かったといえばよかったのですけどね~
期待していた雷鳥はここまでで登山道を横切るように滑空していく雷鳥を1匹見ただけでした。
この後も、何も景色の見えない中黙々と歩いて行きだけでした。
カメラは出してみたものの全く撮るものもなくいつも間にやら黒部五郎岳の登りに差し掛かっていました。
晴れていれば景色見ながら登れるのでいいですけど真っ白の中でのここの急な登りはきつかったです・・・・・
まだなのか・・・・と何回もGPSで居場所を確認してしました。
なんとか黒部五郎岳の山頂とカールの中への分岐点に差し掛かりこの時点で時間は10時を過ぎていたので真っ白で何も見えないだろう山頂を諦めてそのままカールへの道を進みました。
カールの中でもやっぱり辺りは白しろしろしろしろしろしろしろしろしろしろしろとつまらないだけでしたが徐々に雲が切れてきて少しカールの中が見えだしました。
雲は取れてきましたが山頂は見えずで、そろそろ疲れてきていたので歩きながら、黒部五郎小屋に泊まってしまうか・・・などと悩んでいました。
11:58 黒部五郎小屋に到着
ほぼ、12時だったのでここで太郎平小屋の弁当を食べて少し休憩
写真も撮らずに食べてしまったけど太郎平の押し寿司弁当はうまいです。
実はこれを食べるためにこのコースにしたと言っても過言ではありませんw
食べながら今後の予定を立てていました。
1.黒部五郎小屋に泊まり翌日は鷲羽岳に登って双六小屋に泊まり新穂高へ下山
2.三俣山荘まで行き、翌日槍ヶ岳に向かう
3.無理して双六小屋まで行って翌日は西鎌尾根
楽なのは1だけどまだ12時なので却下、3は疲れも出ていたのと無理していくと双六小屋に着くのが16時を過ぎそうなのでこれも却下、まあ消去法で2番の三俣山荘に向かうにしました。
これだと地図のコースタイムで2時間半(巻道コース)なので12時半に出ても15時頃には着く計算
予定通りに4時半に出ていれば双六小屋までかろうじて16時前には着けただろうけど雨の中の行動で余計疲れたのもありますし、天候ばかりは仕方ないです。
そんなわけで出発、黒部五郎小屋からの最初の急登とさらに雨の後で新しく出来た?巻道は泥濘んでいて体力を奪われそれでも進まなければ宿泊地には着かないのでゆっくりゆっくり登っていきました。
振り返って景色を見て頑張ろう!としてもこの有様・・・・・・・
それでも、登っていくに従って雲が取れだして
今日の朝に出発した太郎平小屋が遠くに見えだしたり
今回は行く予定はなかったですが雲ノ平山荘も見えて徐々に景色が良くなってきました。
山頂と巻道の分岐点、30分違いなので山頂に行ってもいいのですが、明日通る予定なので巻道へ
巻道を降りて、また登るとそこには
三俣山荘と鷲羽岳、鷲羽岳は山頂に雲がかかっていましたがまあまあの景色
ホントは鷲羽岳も久しぶりに登りたいのですけどね~
晴れていれば鷲羽岳の山頂からの景色が確か360°人工物は山小屋だけの大景色が見えたはずなのでいつも行こうと思っているのですが、この数年何故かここら辺に来ると天候が良くなく裏銀座や雲の平からでも黒部の源流経由コースしか通っていないのですよね、来年こそは鷲羽岳を中心とした目標を立てようかな?
下りの途中の雪渓
ここを抜ければ山荘まで後ちょっとのはずが見えているけど意外と長いです・・・・・
あとでまとめてアップする予定ですが、プロトレックの電池はこの手前の巻道で息絶えてログを取っていません。。。。。。。。
15:05 三俣山荘に到着
チェックインを済ませると、15時半までならコーヒーが頼めるとの事だったので速攻で喫茶ルームへw
コーヒーだけのつもりが、ついケーキセットを・・・・・・w
疲れた体にコーヒーとケーキの甘さが染み渡ります^^
この時点から、この小屋では周りの人と話したりして楽しく過ぎしていました。
17時には夕食
ここの名物ジビエシチュー
北アルプスはまだ、南アルプスほど鹿の被害が出ていないそうですが、丹沢や奥秩父の方が被害が酷いのでなんとか減らせないものですかね。
食後はここでも大天荘のように食堂(喫茶ルーム)でランプを灯して談話室と使えたので食事中から飲んでいましたが同じテーブルの人と飲み会の始まりでしたw
途中からガイドできていた人も加わって燕山荘辺りのネタで盛り上がっていました。
楽しい夜で飲みすぎて今回の山行はここで満足してしまった~w
明日の天気は晴れとの情報で(この小屋は電波が入らないので情報を見れなかったので
小屋の人情報)したのでこれなら槍ヶ岳を目指せるかな?などと思いながら寝床に入りました。
今回の記録は途中までです。
西銀座ダイヤモンドコース(20170829~0831)①
毎年恒例のこの時期の登山に行ってきました。
今回はコースに悩みましたが、富山に1泊して折立より槍ヶ岳、上高地とダイヤモンドコースに行ってみる事にしました。
夜行バスは疲れるので東京駅より新幹線で富山を目指します。
北陸新幹線じゃないけど、3台揃い踏み
鉄ちゃんじゃないけど、興奮しますねw
新幹線内に入ってからはほとんど寝ていて富山に到着
富山では、バス停の近くのビジネスホテルで大浴場が付いている所が良かったので駅前の「ホテルアルファーワン富山駅前」に宿泊しました。
夜はホテルの下にあった居酒屋「金剛」にて日本酒を飲みながら、富山の海の幸を堪能してしまいました。
寝る場所が真上なので少し飲みすぎてしまいました^^;
そして翌日、飲んだけど寝坊もせずにちゃんと起床
6:20の富山発折立行きのバスに乗車します。
コンビニで車内で食べるサンドイッチを買っている間にバスは到着していました。
毎年、同じバスかな?
車内は平日ですがそこそこ人は乗っていました。
折立に向けて出発し、途中に「立山あるぺん村」にて休憩をして8:20に折立に到着
ちなみに折立に水場はあるのですが、生水は飲用不可なのでこの休憩中にコンビニで買っていくといいと思います。
(今回、ホテルの水を入れていったらちょっと消毒臭かったです・・・)
8:41 折立をスタート
最初は樹林帯で
こんな感じの道を1時間半ほど登っていきます。
途中に名物の「アラレちゃん」
随分、苔が付いてしまっているな・・・・・
1時間半を登りきると
三角点に到着、ここは眺めが良くて休憩に最適です。
少し休んでいたらヘリコプターの音がして見てみると
アメリカ海軍の「HH-60H レスキューホーク」かな?
優雅に旋回をして、薬師岳方面でホバリングして救助の訓練をしていたようです。
ここからは多少の樹林帯と稜線歩きで道が整備されて様な歩きにくい様なな道がずっと続いていきます。
太郎平小屋が見えてもまだ長いです・・・・・
でも、薬師岳が見えたり反対側に白山が見えたりで楽しめながら歩いていけます。
13:20 太郎平小屋に到着
もうちょっと行けそうだけど、これ以上行っても小屋がないので今日はここまで
一応、チェックインをしてラーメン
太郎ラーメン、行者にんにくが入っていてうまかったです。
薬師岳とラーメン
この時まではまだ晴れていて外で食事ができました。
夕方なるに連れて段々と雲が増えていき
15時半頃には雲の中になってしまいました。
明日の天気が非常に不安でした・・・・・・・・・
そして夕食
前回の時と違ってとんかつ&おでんに成っていました。
ここの夕飯も進化したな、北アルプスは小屋が競争しているように飯が良くなってきていますね。
某掲示板で山小屋は暴利だなどと書いてあるスレッドがあるけど、何処も努力して改善していると思います。
翌日は、槍ヶ岳まで行くためには双六小屋、最低でも三俣山荘まで行けないといけないので早寝しました。
このコースは3回目ですが、樹林帯から出た後から太郎平小屋までの道は長野側とちょっとしがって新鮮です。
ベンチも多いので途中人のいない所で大きめのベンチの上で30分ほど昼寝したりと心地の良いコースだと思います。
その②に続きます。
大天井岳(20170711~12)②
2日目
予想通りの曇りでどうしようか悩んでいましたが、ネットで槍ヶ岳山荘のライブカメラの画像に水滴が付いていたのでこれは行っても雨だな・・・と言うことで、前進は中止して下山にしました。
そうなってしまえば、ヒュッテ大槍に予約キャンセルの電話をして、更にそのまま帰るのも面白くないので、有明荘に電話をして空いていたのでもう1泊(山小屋と料金がそれほど変わらないであのサービス(お風呂と食事)は魅力的です。)
下山を決めたので準備をしてから大天井岳の山頂に行こうとして外に出ると・・・・
雨!
山頂も諦めて少し支配人の榊さんと話をしてから下山開始。
そして外に出ると・・・・
雲の間から青空が・・・・・
しかしもう下山すると決めてしまったので。下山開始・・・・・
7:00 出発
15時位までに有明荘に着けばいいのでゆっくりと行きます。
まだ、一面コマクサには成っていませんが、咲き始めですが大天井岳と燕岳の間では至る所にコマクサが咲いていたり、咲く前の葉っぱだけの状態でした。
ベストシーズンに来ていけど、すごい混んでるからな~
この日一番の雲の取れた時
初めは歩いている時には飛騨側は心地よく、安曇野側は蒸し暑かったのですが、段々と飛騨側は寒く、安曇野側は心地よくまでは行かないですが涼しく成ってきて、前線が通過したのかな?など思っておりました。
燕山荘までもう少し
でも、今回は前日にみた雷鳥だけで帰り道では1匹も見ませんでした。
産卵シーズンだから、頻繁には表には出てこないのかな?
9:50 燕山荘に到着
やっぱり戻ってきた~と言う感じで出迎えられて燕山荘の中に・・・・
何か食べようと思いましたが、昼飯営業は11時からなのでカップラーメンを購入
燕岳付近で雷鳥の親子が現れだしたと聞きましたが、午後から崩れるとの事でしたので行かずに下山を選択しました。
ただ、この時間に降りてもまだ早いのでゆっくりと・・・・・
前日は冬道でしたがこの日(7/12)より夏道に切り替わっていました。
燕山荘でカップラーメンを食べたので合戦小屋では何も食べずに下山後の温泉とビールの為にもくもくを降りていきます。
13:20ゆっくり降りてきたつもりが有明荘に到着
急いでお風呂で汗を流して昼飯のラストオーダーに間に合わせて、お蕎麦とビールを注文してチェックインまでまったりしていました。
夕飯は2泊目なのでちょっと変えていただき
メインはラム肉でした。
どれもほんとに美味しかったです。
ご飯よりも日本酒が進みましたw
梅雨のシーズンは予定変更があるのは仕方ないので、ヒュッテ大槍にはまた秋にでも行こうかな?
表銀座って、この季節は前泊して行くのなら行きやすいけど、車だと穂高駅近くの無料駐車場に車を止めて、バスで中房温泉まで行き上高地に下山後はバスと電車を乗り継いで(上高地→新島→松本→穂高)と帰りが面倒くさいのですよね・・・
1回やったけどあまり使いたくない手段です。
おまけ
大天井岳(20170711~12)①
本当なら表銀座で上高地に下りようと思っていましたが天候不良で大天荘まで行って戻って来てしまいました。
縦走の予定だったので車ではなく電車とバスで前日の10日に有明荘に泊まりゆっくり過ごしてからの翌日は朝食をお弁当にしてもらい有明荘で食べてから出発
6:50出発
毎度のことなので途中は省きます。
10:30 合戦小屋に到着
5月に来た時と違って全く雪がありません、当たり前だけど・・・・
腹ごしらえで味噌煮込みうどんを注文
有明荘からなのでコンビニに寄れずに行動食のヨウカンで繋いでいましたが、燕山荘まで持たずにここで昼飯です。
スイカの販売も始まっていましたが、一人であの量を食べるのは気が引けたのでうどんにしておきました。
30分弱休憩をして出発
登り始めてすぐに雲は多いですが槍ヶ岳
そして合戦の頭では燕山荘、今回は真っ白ではなく見えます。
ここからは多少雪がありましたが、気にするほどではなくしばらく夏道を進んでいきます。
ただこの日(7/11)はまだ冬道で燕山荘の裏に直登するコースでした。
燕山荘の裏より槍方面、槍の穂先だけ見えない・・・・
裏銀座方面、今年はいけるかな・・・・・
燕山荘周辺では花が咲き始めていました、コマクサも咲き始めていました。
(燕山荘で聞いた話だと白いコマクサも咲き始めていたとか?)
12:10 燕山荘に到着
中に入って挨拶などをしてから、晴れていたので外から喫茶にケーキセットを注文して休憩
リンゴのケーキが好きで毎回頼んでしまう・・・
写真も撮らずに食べてしまったので写真はなしでw
この段階で12時過ぎているので、大天荘のランチには間に合わないのでゆっくりと大天荘に向けて出発
ゲーロ岩と槍ヶ岳
縦走路と槍ヶ岳
安曇野側のお花畑
咲いてはいますが、まだまだな感じで見頃はやっぱり7月半ば過ぎかな?
途中にコマクサもありましたが、疲れてた?のか何故か撮っていなかった。
撮るのにいいコマクサがこの先にもあるだろうと思って「後でいいや~」と撮らなかったと言うおおちゃくをしたと言う事もありますが・・・・・
切通岩を過ぎて大天井ヒュッテとの分岐点を少し過ぎた所で動くもの発見!
雷鳥発見!!
見つけた時は、途中で少し雨が降り出していたのでカメラはザックの中に入れていてしまったので、出してからの撮影なのでちょっと遠くに行ってあまりいい写真を撮れなかった。
ただ、メスがこの季節(繁殖シーズン)に単独とは?
とりあえずアップ
雷鳥が見えなくなるまで見送って?再出発
ここからの最後の登りがまた辛い・・
雪渓の残りは道を付けてくれているので楽ですが、合戦尾根と燕山荘からの縦走路を超えてきた身には非常に辛い登りです。
大天荘まで100mの標識を過ぎた辺りで雨が降り出し、ゼェハァゼィハァと休憩もせずに急ぎ大天荘に
15:50やっと大天荘に到着
着いた途端に本降りの雨に成ってしまっていたのでギリギリでした。
受付をして寝場所に案内されてまずはビール
食堂でビールを飲みながらまったりとして、
もうこの日に山頂に行く気力はなし!
そして夕飯、肉料理を選択していたのでハンバーグ
なんか、去年食べたときよりさらに旨くなっていたような。
下手な下界で食べるハンバーグよりも美味しいハンバーグでした。
食後も明日の天気を気にしながらまったり過ごしていましたが、翌日の天候はあまり良くなさそうなので、本当ならヒュッテ大槍に行く予定でしたがこの時点で少し気持ちが萎えていました・・・・
(有明荘でも縦走だと言うのに戻って「帰りも~」などと冗談で言われていたり、燕山荘でも「明日また~」と言われていたりして諦めるのを読まれていたのか!?)
そんな感じだったので意地でも行ってやろうかなどと考えていました。(この時は・・・)
外は雲の隙間から夕日が見れるくらい回復していました。
が、お酒の入っている身には山頂まで登る元気はなし・・・・・・
安曇野側は雲がモクモクと湧き上がっていました。
大天荘で夕飯をすぎると食堂では照明を落として、ランプの明かりのみになり幻想的になります。
お酒飲めば美味しそうだけど、明日があるので止めておきました・・・・・
長くなったので②に続きます。
金峰山(20170616)
日帰りで楽に行けて帰りに温泉に入れて、うまいものが食べられるという所に行きたくよく行っている金峰山に行ってきました。
大弛峠まで約3時間ほど車を走らせて7時前に到着をして準備などをして少しだけ標高に慣れてから出発
この時間での駐車場の埋まり具合は7割ほどでした。
駐車場以外にも止められるので実際は5割も埋まってないかも?
7:20に出発
途中で富士山が綺麗に見えました。
朝日峠
奥秩父らしい苔の森の中を歩いていきます。
この日はいい天気で富士山がずっと見えていました。
しゃくなげはまだ蕾
あっという間にハイマツ地帯の稜線に出てきました。
まあ、写真を撮る所が余り無いと言うのもありますが・・・・・
9:20 金峰山山頂
五丈岩
いつも思うけどよく倒れないな・・・・・
八ヶ岳の左横にかすかに乗鞍?が見えていました。
北アルプスは八の裏かな?
山頂付近はさすが人気のある山で人も多いですが広いので混雑してるという感じではなかったです。
オニギリを食べて、景色を見ながら30分ほど休憩をしましたが、天気は良かったですが止まっていると少し肌寒い日でした。
10:00に下山開始
もうちょっといてもよかったけど、この後の予定で下山開始しました。
途中で他の登山者が何か写真撮ってるな~と聞いてみたら、キバナシャクナゲがちらほらと咲いていました。
ホントに日当たりのよさそうな一部が咲いていただけなので6月下旬にはよさそうな気がします。
このコースは行も大弛峠から山頂までアップダウンが多いので下山のはずの大弛峠までも意外と登りが多くいい訓練になります。
行も帰りもほぼ同じくらい時間で(少しだけ帰りの方が早いかな?)
11:54に下山しました。
WSD-F20でYAMAPでログを取り、YAMAPのHPに出る活動記録からのコピペです。
↓
場所場所の時間が出るのでメモったり、写真を撮って時間を記録しておくことをしなくていいので楽です。
↓地図です。
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下山後は温泉に入るために休まずに車を走らせて山梨市駅の先にある「初花」に行きました。
ぬる~~い風呂にゆっくりと1時間弱浸かってその後はおいしいものを・・・
毎度のことながらうなぎを注文
高いけどさすがにうまい!
今回の登山のメインは実はこっちだった!!
そして、帰りは豪華なものを食べてしまったので、高速道路に乗らずに国道20号で帰りました・・・・・・
次は日帰りじゃない登山に行く予定ですが行き場所がまだ未定で、7月前なのでまだ山小屋がやっていない所が多くて悩んでいます。
燕岳(20170517~18)②
①よりの続き
燕山荘に到着後はまずは腹ごしらえと、カレーうどんを注文
これは普通?に食べて外に更なる雷鳥探しに出るが発見できず・・・・
仕方ないので読書室?で外を眺めながらうウェストンの本など読んでいたら外でちらほら白いものが降り出してきていたので熱燗を購入
5月半ば過ぎの雪見酒
しかし、吞んだせいなのかちょっと調子が悪くぽぉ~としだしたので、寝床に布団に包まって夕飯まで寝ていました。
寝ていて多少回復しましたが、本調子ではなく山小屋の夕飯時にビールすら飲めずにただの水を飲んでお変りもせずに何とかおなかに入れ込みました。
せっかくの燕山荘のおいしいごはんが・・・・・・
食事後は布団に入るとすぐに寝てしまいました・・・・
日頃の疲れも溜まっていたのか多めに水分を摂ったのにトイレに1回しか起きずに爆睡で朝窓が明るくなる4時過ぎまでぐっすりと眠れました。
その為か朝起きたら、多少鼻水が出る程度で体調回復!
そして外に出ると
夜中に雪が降ったようで、ベンチが白くなっていましたが、ご覧のように雲の隙間から日の出が見れるくらいに回復していました。
燕岳もいい感じに
双六岳付近?の谷から湧いている雲は一瞬火事かと思った^^;
ホントに雲の隙間からの日の出
雲海はいつも見る雲海よりも凸凹しているような・・・・
朝食を食べて、調子が良すぎてトイレに何回か行って・・・
コーヒーを飲んだりゆっくりしてから準備して・・・・・・・・
他の人が出発しても慌てず急がずゆっくりと・・・・・・・・・・・
下山後に帰らずに、有明荘で1泊する予約を入れていたので上でゆっくり過ごして降りないとチェックインまでの時間がありすぎるのです!
ただ、有明荘で昼飯を食べるためには14時前に下山して温泉に入ってさっぱりしないといけないので10時頃を目安に下山開始しようと思っていたのです。
そんな感じでゆっくりして、とりあえず燕岳でも一応登りに行こうかと外に出ると
また、真っ白になって燕岳が見えない!!
それでも雷鳥に合えればいいかぐらいな考えで向かいました。
いつものようにただ燕岳に行くだけではつまらないので北燕岳方面に雷鳥探し
北燕岳、アイゼンもピッケルも持ってこずに来てしまったので山頂直下まで
ここを登れば山頂でアイゼン・ピッケルなしで行けなくは無いですが降りてくる時が怖そうなので止めておきました。
そして、燕岳に
いつの間にここにお金を置いていく人が置きだしたのだろう??
むかしのブログ
で確認してみたら、2015年5月の段階では無くて、2015年の
10月のブログでの「燕岳山頂2763m」の写真ではすでに置いてあるので2015年の夏の間に誰かが置きだしてそれが定着していったようですね。
取り合えず、燕山荘まで戻ります。
戻った後はまだ少し時間があったので雷鳥探しに大天井岳方面に向かいました。
ゲーロ岩まで行くとちょっと時間がかかるのでその中間地点でよく雷鳥を見る所まで行っては来ました。
天候も好転しそうにないですし、雷鳥の気配も感じられなかったので
この地点(ここら辺で雷鳥の家族をほぼ毎年見ています。)
斜面にコマクサも咲く場所なのでいい所です。
帰る途中で見つけた雪の上の足跡
キツネかな? 調べてみたけどよくわからないです
燕山荘に戻って、腹ごしらえでケーキセット(チーズケーキ)を食べてから下山。
そういえば、燕山荘のTシャツは今年は新作はないそうですが、今年はヒュッテ大槍のTシャツが新しくなるそうです。
遠いんだよな・・・・ヒュッテ大槍は、去年は上高地から行ったけど、深夜バスで行ったから播隆窟手前の分岐の最後の登りで死にそうなほど辛かったしな~
でも、行ってしまうのだろうな・・・・・
それと、大天荘が今年から営業の終了が11月4日までになって1か月伸びたとか(大変そうだな・・・)、燕岳から常念岳方面に向かう人に間に営業している小屋があるのはいいことでしょうね。
などと、雑談をして10時頃に下山開始。
下山はいつものように淡々と休まずにで12時半には登山口に到着。
しかし、下山後にそのまま帰らずに1泊するのが楽すぎて癖になってしまいそうだなw
今年最初の燕岳は終了
次は何処に行こうかな?
最近の傾向として行く山を考える時につい雷鳥のいる山と考えてしまい北アルプス中心になってしまっているので尾瀬とか行ってみようかな・・・・
そんな事言いながらまた北アルプスの何処かという可能性も大きいな~
燕岳(20170517~18)①
やっと起動して、まずはいつもの燕岳に行ってきました。
前日の夜に安曇野の道の駅「ほりがねの里」にて車中泊をして翌朝に燕岳登山口
(中房温泉)を目指して出発。
6時半前に第一駐車場に到着この日の車の台数は7台ほどだったと思います。
6:40に駐車場を出発
6:48に登山口に到着をしてトイレや準備運動を軽くして出発
久々なのでゆっくりと第一ベンチ、第二ベンチと通過していきます。
第三ベンチまでは雪はほとんどなく登ってこれましたが、第三ベンチ以降は登山道に雪が現れてきました。
ただ、緩んだ雪なのでアイゼンはいりませんでした。
合戦小屋はこんな感じ、ここより直登になるのでアイゼンを装(登りならなくても行けたかな?)
ここら辺より疲れが出てきて「ぜぇ~はぁ~ぜぇ~はぁ~」と休憩しながら登っていかないといけない状態に・・・・・・
でも、ここまで来たら降りるより登る方が早いと思いゆっくりと歩いていきました。
合戦の頭を過ぎた所から辺りが真っ白でコースを見失うことはありませんが、見えるはずの燕山荘も見えずに、「たぶんここらへんだろう・・・・あとちょっと・・・」と自分に言い聞かせながら登っていきました。
そしてやっと、見えてきた最後の階段!
よぉ~く見ると何やら動くものが!!
雷鳥2羽が階段までお出迎え!
エスコートしてくれるように少し先を登っていき、こちらが止まると待っている(もしかすると私から逃げている??)
最後の階段は覚悟して登ろうと思っていたのに足も軽く登っていけましたw
ただ、先導してくれてるのかと思ったら小屋までもうちょっとの平らな所で・・・
砂浴び始めました!
しかも雄雌2羽とも始めてしまい、こうなると進めません^^;
やっと終わったか?と思ったけどなぜかこっちに寄ってきてまた砂浴び・・・
20分は一人で待っていましたが、上より下山の方々が現れて、雷鳥は「仕方ないな~」という感じで道をどいてくれました。
私一人だったらあとどのくらい待たされたのだろうか・・・・・
何か言いたげに下の方に歩いていきました。
12:30 燕山荘に到着
雷鳥に足止めされていたとはいえ5時間半とは・・・・
体が鈍りすいているかな
WSD-F20でとったログ
<iframe src="https://www.google.com/maps/d/embed?mid=1bQ4CF78XC-X4TW0yrHto4IL2k-4" width="640" height="480"></iframe>
その②に続きます。