唐松岳(20180822)
夏のこの時期に連休が取れたので(22日~25日)白馬岳~朝日岳か、室堂~折立などを考えていましたが、またしても台風接近!
家にいて腐るのもヤダな~と言うことで唐松岳に行ってきました。
白馬の道の駅で前泊して、八方尾根アルペンラインを使って
八方池山荘まで行きそこからスタートです。
一気に標高を上げたのですぐ行くと高山病になりやすいのでストレッチやトイレなどに行って少し時間を潰してからのスタートです。
夏休みでしたが平日だったのでナメていましたが、さすが観光スポット!すごい人で八方池に付く前に、暑さと人の多さで嫌気が差して池についたら戻って温泉でも入ってゆっくりしようかな・・・・・などと考えてしまいました・・・・・・
下に降りる元気はなしw
今思えば降りて逆さ白馬岳を撮っておけば良かったかな?
でも、この先の登山コースを見ると人の数が1/3以下になっていたのでここにいるよりは先に進もうと決意して休まずに進んでいきました。
丸山で休憩をとってここからが本番
景色が良くなってきます。
やっと唐松岳が見えてきた。
そして雷鳥!
職場にお土産で雷鳥を見たら「雷鳥の里」を買ってくるよ~と毎回言っているので、今回もお土産は「雷鳥の里」に決定!
で、もうちょっとで唐松山荘と言う所で迂回路が通行止めになっていて、尾根道(冬山用)のルートに変更になっています。
橋が出きれいたり整備してあるのでそれほど問題はないと思いますが、迂回ルートよりは怖がっている人が多かったです。
こんな感じ
小屋の上に出るとこの展望!
日本海まで見えました。
ザックを小屋において身軽に登ると言う手もありますが、最近なんか良くない噂が多いのでざっくをせおって唐松岳山頂
山頂はそれほど風もなく、ただぽぉ~~~~~とするに最適な状態で30分ほど何をするわけではなくただ過ごしていました。
もっとゆっくりしても良かったけど、リフトなどの時間が気になって下山開始
毎回、泊まってみたいな~と思いながらも麓に降りてホテルに泊まって温泉とお酒でと思ってしまって泊まらない唐松山荘・・・・・・今回も・・・・・
水が心細くなっていたので、水とコーラを購入してコーラを飲んでいたら、5月に燕山荘に泊まった時に会った方と再開、地元の方(松本と言っていた)で羨ましいな~
山荘を出発して、いい天気で帰りたくない!w
と思っていましたが、暫く降りると雲の中・・・・・
八方池近くまで降りてくると雲の中を抜けてこの景色に、流石に八方池から逆さ白馬連峰は見れませんでした。
行きは人が多くて撮る気も起きなかった顔ケルン
白馬岳山頂は雲の中
リフト等を乗り継いで八方駅まで戻り車で本日のお宿でこっちに来ると毎回泊まっている白馬ハイランドホテルに
ここに泊まって、温泉に入りながら白馬三山を見るのがいいです。
今回の唐松岳登山は夏のこのシーズンに登る山ではなかったです・・・
八方池までですが観光客はメチャクチャ多いし、何よりこのコース日陰がない!
リフト降りた所から日差しの強い中を登っていって、かろうじて少しだけダケカンバの樹林帯は有りますが天気が良すぎると日陰にならず・・・・・
人の多さと暑さに負けそうになった今回の登山ですが、山頂まで行けば立山連峰や日本海が見え諦めずに登ってよかった~と思える山です。
それでも人の少なく少し雪があるくらいの方がいいかな?
中央道を使った関東からでもアクセスしやすくナンダカンダ言いながら来年また登るんだろうな~w
翌朝、天候が持てば乗鞍に行ってみうと思ってたのですが、乗鞍は昼前から雲が出だすと予報が出ていたので諦めて、このまま変えるのももったいないので日本海方面に行ってきました。
その前にカメラでここの所使っていたTAMRONのレンズとNikonの純正をなにげに比較した所
TAMRON
ちょっと時間が立ってからでしたが写りに明らかな差が・・・・
値段もあるけどやっぱりNikonの純正レンズの方がしっかり映るのですね・・・・
重いけどやっぱり純正を持っていくかな?
親不知の道の駅、ここが北アルプスの出発点?ゴール?かと思いましたが別な場所のようでそっちにも・・・・・・
ここが栂海新道入口で
駐車場より400mで日本海・栂海新道起点の海抜0mとの事で向かいましたが、階段で急な下りで下るだけでも汗だくに^^;
いつかはここから上高地まで・・・・・・・
次回は大天荘の「日本一標高の高い芋煮会+ランプの夕べ」かな?日程調整中です。
大天荘の「いも煮」自体は明日(9/1)からスタートのようですね。