Kenのふらふら放浪日記

登山を中心に書いていきます。

雷鳥天国(20190710~14)④

4日目

この日は予報だと曇りと言うことで油断して寝ていたら・・・・・

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雲が多いとはいえいい感じに赤く染まってました。

間に合いませんでしたがもうちょっと良かったそうです。

 

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槍方面もいい感じ

この時間には大半のテントは撤収作業を終えていました。

 

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朝日も雲の中からなので赤くはならず。

 

 

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この時はやりも見えてよかったのですが・・・・・

 

朝食を食べてこの日は下山、土曜日だったので「土曜日の上高地なんて降りても観光客で混んで最悪だろうな~」などと思っておりました・・・・・この時点では・・・・・

有明荘から14:03のバスに乗るため(温泉に入って昼飯食べたりしたい)

6:00過ぎに大天荘を出発(出発の前に榊さんと秋の芋煮会の時にまた来ますなど話していました)

 

前日の夕方にも合ったのですが、N◯Kの百名山?の番組の撮影が来ており(9/2?に放送とか)その撮影隊が朝に燕山荘に向けて撮影をしながら出発していました。

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一の沢から登って大天荘まで来たそうですが、百名山だと常念岳だけだからタイトル違うのかな?

 

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普通のコマクサと・・・・

 

白いコマクサ!

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www.enzanso.co.jp

のコマクサと多分同じです。

撮った本人は登山道を外れて撮影はしていません!カメラだけで感で撮影しましたw

何枚も撮って唯一ピントの合った写真を掲載しています。

 

しばらく雲の中で景色も見えませんでしたが燕山荘近くでやっと辺りが開けて

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最後に槍ヶ岳が姿を現してくれました。

燕山荘について休憩でケーキセットを食べて(写真撮る前にたべてしまった^^;)

また来ます~などと挨拶をしていると、燕山荘の支配人の河地さんが何か合ったらしく登山道を降りていきました。

 

私の下山途中に会ったら休憩中にザックを落とした人がいてそれを拾いに行ったらしい

www.enzanso.co.jp

の所にも書いてありました。

 

そして下山をなめていました・・・・・

この日は3連休初日の土曜日、登ってくるひとが沢山いてナカナカすれ違えれない・・・・

登り優先と言うことで待っているといつまで経っても降りられないので途中で「すいません先に降ろさせてください~」と半ば強引に降りて行き待たせるのも悪いからと走って行ったので混んでいて時間がかかったはずなのに燕山荘からの下山タイムはいつもと同じ2時間半・・・・・

しかし疲労は倍以上でした・・・・・・・

登ってくる時間と被った第三ベンチまではすれ違いに苦労してそれ以降は流石に登ってくる人は半減以下になったのですが疲労でゆっくり降りていったけど普段と同じ時間なのでどれだけ・・・・

 

 

何時ものように有明荘で温泉に入って、食事でソバ+ビールを済ませて、14:02のバスに乗った。(臨時バスのようで客は有明荘からの方々のみでした)

 

穂高駅に付き15:23のあずさ26号に乗って、18:00には八王子に付くはずだった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

けど、豊科の駅に付いた時に、車内放送で「篠ノ井線で事故が発生した為にこの電車はしばらく停車いたします・・・・・」とありまあ仕方ないな~などと思っていましたが・・・・・・・・

島内駅まで進みます。となり、そこで・・・・・・

松本駅でこの電車は打ち切りとなります」と車内放送が・・・・・・・・

はぁ??????

この先どうしろと・・・・・・・

 

とりあえず松本駅に18時頃に付きましたが、17時に回復すると言っていたけど回復の目処が立たないになってしまったために、松本駅周辺のビジネスホテルに歩いていて聞いたり電話をかけたりで空室を探して、初めは駄目だった東横インで何とか空室が出たので予約をして早朝から起きて下ってきたヘロヘロの体でチェックインをしてなんとかなりました^^

 

翌日は何もなかったように電車は動いていましたが、今回の件でチケットレスのサービスは運休が正式に決まらないと払い戻しにならないと言う事と長距離の切符(穂高ー橋本 距離213.0km)だと3日間途中下車しても大丈夫と言う事が解り

まあ勉強になったかな?

 

と言う予定変更だらけの今回でしたが楽しめたから良いかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雷鳥天国(20190710~14)③

3日目

朝起きると雨が降っており回復するなら槍ヶ岳方面に行きヒュッテ大槍まで行こうと思っておりましたが朝食後も回復せずに下山という選択も考えましたが、荷揚げがうまく行っていないという事で予約なくても食事が大丈夫かと確認した所大丈夫という事でしたので停滞を選択して連泊しました。

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雨が降ったり止んだりしていてしばらくは雨の合間を縫って小屋の周りを散策

景色は全く見えないですけど雷鳥探しです。

 

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イワヒバ

 

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キバナシャクナゲ(白いのになぜ黄色?)

 

何回かぷらぷら出たり入ったりしているうちに遂に遭遇


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ひな!

 

そして周りを見渡すと

 

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親鳥も発見!

 

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親+雛が6匹の7匹を確認

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コッチに寄ってくる~

 

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お披露目してくれているかのように・・・・・

 

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満足したのか別の方向に、うまく雛を誘導して連れて行きます。

 

 

テン場の真ん中の少し高くなった所に陣取り

雛が母親の下に潜り込みます。

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しばらくして全く動く気配がないので小屋に戻って小屋の人に近くに雷鳥の親子がいることを報告してから戻るとまた移動開始していました。

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しばらく小屋の方などにて餌をついばみながらハイマツに入っていったのでこの家族はここで終了。

 

部屋に戻り(個室を借りていました)部屋の窓からぽぉ~と外を見ていると遠くに雷鳥のシルエット

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(これは外に出てから撮ったもの)

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見ていると段々大天荘の前の小山の方に向かい

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雛も必死に親鳥の後を追っていきます。

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羽ばたいて何とか岩を登って親鳥を追ってます。

 

これ以上はと思い大天荘に戻りまたぽぉ~として時間を潰して昼ごはんにかき揚げそばを食べてから、このままボケているのもツマラナイので天気もある程度回復したので東大天井岳に向かってみました。

 

少し行くと早速雷鳥を発見

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右の一番近い山が東大天井岳、意外と近いかな?

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またまた雷鳥、これも子連れで近くに数匹いました。

 

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常念岳が段々近くになってきますが今回は行きません!

 

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またまたまた雷鳥、そろそろ珍しくなくなってきたw

 

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この道は通っていて飽きを感じないくらいいい道で、右を見れば槍穂から上高地まで見えて最高です。

 

 

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f:id:ken-shibu:20190724192517j:plainすごく近くまでいるのが気が付かなかったですが、雷鳥も慌てずにぽぉ~?としておりしばらくしてハイマツの中から雛の鳴き声が聞こえて探しに行くようにハイマツを覗いていました。

 

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晴れていればもっと良かっただろうな・・・・・・

 

 

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旧二俣小屋跡

 

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廃道になっているニノ俣尾根との分岐付近から東大天井岳の山頂に登る道がありそこを登っていきます。

10分も登ると山頂

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山頂から大天井岳方面

稜線の丁度真ん中に大天井岳があってカッコイイ!

 

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蝶ヶ岳

そろそろもう一度行ってみたいな

 

大天荘に戻ります

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行きにいたのと同じ家族かな?

 

 

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もうちょっとで大天荘

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ゆっくり行ったので2時間半ちょっとの散歩でしたが、雷鳥を2ダースくらい見れて最高でした^^

 

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この後は雲が広がってきたのと連休前の金曜日なのに次から次へと人が登ってきてテン場は満員ではないけど平日ではありえないくらい張ってあったり、小屋も食事が2回になったりで混んでました。

私はゆっくりしていましたが・・・・・

槍ヶ岳方面に行っても良かったけど連泊してゆっくりするの楽しいかも

燕山荘に泊まって大天荘に2泊は楽すぎだけど^^;

 

その④に続きます。








 

 

 

 

 

 

雷鳥天国(20190710~14)②

2日目

この日は天気があまりよろしくないとの予報でしたがとりあえず起きてみようと起きると・・・・・・・・

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これは・・・・・と改めて寒くないように服を着て、コンタクトレンズを入れたりして外に

 

 

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久々に最高の天気!(でもないか・・・前回も朝日見れてた・・・・)

 

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この日も大天荘までなのでゆっりと朝食後もサンルームでコーヒーを飲んだりして時間を潰してトイレに入って出てくると、流し?洗面所?の窓の外からピョピョと鳴き声があり窓を開けると

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石垣の中に、イワヒバリの子供が顔を出しており母親の帰りを腹をすかして待っているようでした。

 

出発前に燕山荘に榊さんが歩荷?で来ていたので、「これから行きます~」と挨拶

 

7時過ぎに出発

出発前に大天荘には酒が無いと話もあったので350mlと500mlのビールを燕山荘の売店にて購入、それと昼飯もないとも困るのでお弁当も頼んでありました。(なにげに重いです・・・・・)

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出発した時はまだ槍ヶ岳が見えてよかったのですが・・・・

途中パラパラと軽い雨が降ったり止んだりでした。

 

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いろいろな花が咲いていますが雷鳥はおらず・・・・・

 

大下りを下って樹林帯に入りかけた所で前から見覚えのある人が・・・・・

なんとヒュッテ大槍より井村さんが燕山荘まで歩荷で荷物を取りに行く途中でした!

「天候良ければ明日行くかも?駄目だったら秋にでも行きます。」等と話して井村さんは燕山荘に向かっていきました。

今回のヘリが飛ばないのはいろいろな所で大変な事になっているようです。

まだ表銀座だと歩荷でなんとかできるけど、裏銀座の方はもっと大変なことになっているとか・・・・・

 

 

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この日最後の槍ヶ岳

 

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大天井岳が滝雲の中に・・・・・・・

 

 

案の定、大天荘まで100mの看板付近から雨が降り出してしまいましたが、あまり濡れずに大天荘に到着

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到着して少し立つと雨が本降りになって、外には出れない状態だったのでこの日の活動は終了~

室内でまった~りして体と精神の休養ができました・・・・・

 

その③に続きます。

ken-shibu.hatenablog.com

 

雷鳥天国(20190710~14)①

夏休みの混雑前に表銀座に行こうと9日に有明荘に泊まり本来の予定なら初日に大天荘に泊まってヒュッテ大槍で上高地に降りる予定でしたが、天候がわからずに予約を取らないでいたら、あちこちの小屋でヘリが飛ばずに食糧不足だそうで大天荘も予約をとってからとの事でしたので、大天荘に予約をとってから初日に燕山荘に泊まって大天荘・ヒュッテ大槍(天候次第)に変更

そのためにスタートはゆっくりとになったので有明荘の夕飯に「岩魚の骨酒」をつけてしまった。

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もっと飲みたかったけど、明日があるのでこれ一杯だけ・・・・・・

 

そして翌日、天気はまあ晴れ

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朝食を食べた後の8時に出発

登りは何時も通りなのでほぼ省略

ただ、この日は学校登山があり7時頃にに有明荘を出発していました。

1時間ほど開けてから出発なので追いつかないように少しゆっくり目で登っていましたが、第三ベンチでは上の方から楽しそうな?奇声が聞こえてくるようになり、ついに富士見ベンチで1クラス分(20人位)の学生が休憩している所に遭遇・・・・・

そのまま休憩せずに行こうかとも思いましたが、流石に富士見ベンチまで来ると疲れていたので休憩をして先に行ってもらいましたが、学生が出発する時は20人近い「コンニチハ~」

 

こっちもある程度休憩してから出発

休憩したので調子よく進んでいくと合戦小屋手前の広いスペースでさっきの1クラスがお昼ご飯休憩で座っており、これなら合戦小屋が空いていて昼飯を食べられるかな?と思いましたが、合戦小屋には残りのクラスがおり休憩もせずに出発

合戦の頭で流石に疲れてベンチで休憩、ここまでくればあと一息

雲の中で景色は見えませんでしたが、燕山荘まで進んでいきます。

 

13時には燕山荘に到着

チェックインをしてお腹が空いていたので新メニューのうどんセット(うどんが選べてそれ+焼きおにぎり)を食べてひとごこち・・・・・・・・

その後はプラプラと燕山荘の周りを雷鳥探し

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残念ながら雷鳥は見つけられませんでしたが、コマクサなどの花が咲き始めて

        夏山!

って感じでした。

学校登山があった為にいいことが1つ

この日は赤沼オーナーも登ってきており夕飯後にありがた~い?お話が聞けました。

ホルンはオーナーの体調がまだ万全ではないという事でありませんでしたが1時間ほど映像を交えながら楽しい時間でした。

 

その②に続きます。

ken-shibu.hatenablog.com

 

日向山(20190626)

今まで履いていた、スカルパのミラージュがへたってしまったために新しい物を買おうと思いましたがミラージュの生産終了?で手に入らなかったので同じスカルパ「リベレ OD」の試し履きに行ってきました。

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日帰りで手軽に行ける山と言うことで、いつも行っている金峰山にでも行こうかと思いましたが、たまには違う山という事で日向山に行ってみました。

 

車で矢立石登山口まで行きそこからスタート

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木漏れ日の中を登っていきます。

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いい感じに整備された道で登山というよりハイキングといった感じ。

 

 

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ここを抜けると山頂っぽい?

 

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あっという間に山頂

 

 

天空のビーチとか言われてるとの事ですが花崗岩の山なので燕岳の様な感じでもっと岩が細かく砕けた感じで確かに砂浜っぽいかな?

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甲斐駒ケ岳は雲の中・・・・・

 

 

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八ヶ岳はくっきりと

 

 

有名な山ということで平日でしたが意外と登っている人も多く途中に何人ともすれ違いました。(まあ、合戦尾根の土日とは行かないですが。。。。)

靴の方はミラージュに比べるとちょっと幅が狭いような気もしますが中敷き等で調節していこうと思います。

 

 

 

 

燕岳(20190507~08)②

2日目

 熟睡というか爆睡して起きて気がつくと窓から明かりが入ってきておりヤバイ!ろと思って大至急準備をして外に・・・・

なんとか日の出の前に外に出れました^^;

外は雲ひとつないいい天気(水平線上にはありましたが上空は快晴でした)

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富士山もくっきりと

 

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よく見るとこの冬に燕山荘のツアーで行った黒姫などの山々が

 

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そして日の出
多少雲はありますが新しい朝です。

 

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日の出後は朝食をして準備などをしていましたが、この季節の平日だと有明荘からのバスが1日1本で12:38なのでいつものようにゆっくりは出来ないけどまだ時間があったので燕岳の手前まで雷鳥探しに行ってきました。

 

そして発見!

今年も最初から運がいい^^

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真ん中にメスが1匹とすぐ左側に赤い頭のオスが1匹でツガイで餌をついばんでいました。

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カメラのレンズを望遠持ってこなかったのでちょっと遠目です。

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雷鳥も見れたので燕山荘に戻ってから7時過ぎに下山開始

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最後の槍ヶ岳を眺めながら、合戦尾根を下っていきます。

アイゼンは第三ベンチを過ぎた第二ベンチまでの平らになる所の手前で外しました。

そこを過ぎると土が出てきてドロドロになってしまうので外して注意して下ります。

 

有明荘で温泉に入って昼飯を食べるとほぼ12:30でバスに乗って帰りました。

 

久々の登山で登りでは脹脛が筋肉痛になり、下りでは太ももの表側が筋肉痛のなってしまったので、下山後に鍛え直さないとな・・・・

 

次は日帰りでどこかに登って、7月に入ったら表銀座で大天荘とヒュッテ大槍にでも行こうと思っています。

 

燕岳(20190507~08)①

小屋開きをしたので久しぶりの燕岳に行ってきました。

本当ならGW前に行く予定でしたが天候不良だったために急遽予定を変更して、GW明けの連休で前日に電車とバスで有明荘に泊まって翌日に登る事にしました。

 

行きのバスで乗っていたのは一人だったのですが運転手が信濃坂手前で(* ̄(エ) ̄*)と教えてくれて前方を見ると

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木に登っている親子熊が!

登山中を含め自然の熊って初めて見ました。

 

有明荘で半年ぶりに一泊して翌日の朝食を食べてから8時ちょっと前くらいに出発なのですがこの時点で外を見ると・・・・・

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写真ではわかりにくいですが雪が舞っていました・・・・・

雨がザーザー降りなら中止にしようと思いましたがこのくらいならと出発

 

GW明けの平日なのに意外と車が止まっています。

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登り始めて第一ベンチを過ぎた辺りで少しだけ登山道に雪が出だしました。

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ついでに小屋開けしてまだあまり立っていないので所々に登山道に大きめの岩が落ちていました。

 

 

第二ベンチで燕山荘のHPでアイゼンを・・・・と書いてあったのでこの段階でアイゼンを装着

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雪が強くなって来て、笹の葉などが白くなっています。

 

途中で榊さんに抜かれましたが、「ヘバッてるけどなんとか行く~」等と話して私はコツコツと登っていきます。

 

久々の登山で疲れながらもなんとか合戦小屋に到着

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雪が強くヘコタレそうになりましたが、ここまで来れば降りるより登るほうが楽と考え少し休憩してから再出発。

 

合戦の頭を超えて、今度は井村さんとすれ違い「最後の登りを超えれば晴れているよ~」という言葉を信じて黙々と登っていきます。

 

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もうすぐ稜線のハズがまだ雲の中・・・・

 

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少しずつ雲が取れてきた。

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もうちょっと早ければもっと付いていたかもしれないけど霧氷

 

 

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燕山荘の裏に付くと槍ヶ岳

 

 

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去年の10月以来の燕山荘

 


部屋に案内されてから少しだけ休んで、明日は朝にゆっくり燕岳に行けなさそうなのでこの日のうちに山頂へ

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天候は最高!

あとは体力だけ・・・・・

 

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この景色を見ると辛くても登ってきてよかった~

 

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そして山頂

寒いのですぐ下山

 

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残念ながら途中に雷鳥はおらず小屋に戻りました。

 

 

夕飯にこどもの日の残り?の柏餅など出ていましたが、久々の高所な為に高山病にかかったようで酒類は一切飲めずになんとか食事と詰め込んで食事終了。

水分を多めに取ったりしてみたので改善はそれほどしなかったけど悪化もしなかったので食後もいろいろと・・・・(飲酒除く・・・・)

 

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夕日が水晶岳野口五郎岳の間くらいに落ちていきます。

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夕日を見たあとは、この前のスノーシューツアーで一緒だった方が偶然いたのでその方と話したり、途中から井村さんも参戦したりで消灯時間まで楽しく過ごしました。

(時間に気づかずに照明を落とされてしまった^^;)

 

そして就寝・・・・・・

 

こっちがD750での

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こっちはiPhoneXs Max

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山並みは暗いですがiPhoneの方が月がはっきり写ってる。

その②に続きます。