大天井岳(20180806~08)①
先月に行けなかった大天井岳へのリベンジ
今回は車で車中泊をして燕岳登山口に向かったわけですが、いつも使っている堀金の道の駅は夜でも暑すぎて寝れそうになかったので梓川SAに車を止めてクーラーを付けながら仮眠(6時間位寝たから仮眠とは言いにくいが・・・)をして駐車場に8時に到着したのですが第一、第二駐車場は満車で仕方なく第三駐車場まで戻り駐車出来ました。
こっちは比較的空いていたけど残り10台以下しか停められない感じでした。
カメラのレンズフィルターがおかしいのかなんかぼやけています。
次行くときまでにフィルター買い換えねば・・・・・・
時間が遅いのは、今回はラクラク登山で1日目に燕山荘に泊まって、2日目に大天荘に止める予定なのでした。
支度をして8時半に出発
でもその前に有明荘でトレイを借りるために有明荘に向かいます。
ここにもトイレが有るのですが、17:00~6:00で日中は有明荘をご利用下さいとドアが閉まっていました。
15時までに燕山荘に着けばいいや的な感じで今回はゆっくり登っていきます。
登山口まで行き。
登山口を9時過ぎに出発したわけですが、第一ベンチまで暑さでゆっくり登っても汗がダラダラと垂れていき、ベンチごとに汗が引くまで休憩して登っていったら、最初よりも第三ベンチ過ぎてからのほうが足取りも軽くなってきてスイスイとまで行きませんがそれほど苦もなく登っていけました。
合戦小屋では水分補給も兼ねて
スイカ800円也
水分補給と塩分補給
写真は撮っていないですが、合戦小屋のトイレが新しくなっていました。
毎度毎度なので先に進みます。
合戦尾根途中のお花畑
トリカブトなど咲いていました。
すでに燕山荘の見える地点
上がってきた~
ここまで登れば後は燕山荘までの階段を登るだけ
14:45に燕山荘に到着
休憩が多かったからこんな時間かな?
でも、いつもよりは疲れていないw
チェックインをすると、さすが夏休みか?と赤沼社長もおられました。
チェックインの時に今日は地元のNBSの生放送の撮影があるのでもしかしたら映るかもよ?と言われていたのですが、寝床の所にいた時に映ってしまった!(翌日に榊さんが教えてくれました^^;)
特にやることもないので、カメラを持って外に出てまずはビール!
机の付いたベンチは一杯だったので横の長椅子で飲んでいました。
そしたら燕岳をバックに赤沼社長のホルンの撮影
いろいろ大変だな~
1杯飲んだ後は、すでに燕岳に行く元気はないので燕山荘周りで雷鳥を探しながらの写真撮影
コマクサはすでにほとんど枯れていましたが、かろうじて白いコマクサは残っていました。(これもすでに枯れかけていますが・・・)
ちなみにこの白いコマクサはゴリラ岩の先の下側に毎年咲くようですので、来年も咲くと思います。
そんな感じでプラプラしていましたが、雲が多くなったので室内に戻ってぽぉ~としていた所、ブロッケンが~と言う声があちこちで聞こえたので外に出るとちょっと遅かったけどブロッケン現象を初体験してしまいました。
写真だとわかりにくいですが微かに人形と後光が指しています。
最近、各山小屋のブログで到着が遅い人がいると載っているのを見て気にはしていたのですがこの日も、某旅行会社のツアーが17:30に到着していました。
さらに「夕食の時間まで暫くあるのでこのまま燕岳に向かいます。」と向かっていきました、どうなんでしょうね・・・・
夕食は3回制で、私は2回目の18時からのでしたがこの時も撮影が入り夕食風景を撮影していました。
ハンバーグと魚の煮付けの夕食です。
そして久々の
夕飯時のホルンと赤沼社長の話、相変わらず最後は燕まんじゅうで締めていましたw
食後外に出ると
かろうじて見える槍ヶ岳
この後は暗くなってから、ヘリポートから雷ショウが見えたり、ある程度星が見えたりしていましたが、撮影するほど暗くなかったので諦めて就寝しました。
翌日は朝方は曇っていて朝日の昇るのは見れなかったですが、食事前に玄関先で慌ただしくタンカの準備をしており、どうしたのかな?と思っていると階段で転んだ人がいて搬送するとの事でありゃ大変だ~などと思っていましたが、特に気にしなかったのですが後でネットで載っていたのを見て驚きました!
俳優の小野寺昭さんだったそうで、まさか同じ所に泊まっていたとは全く気が付きませんでした。
芸能人に疎いのでもし喋ったとしても気づかなかったかもしれませんが^^;
そんなことで朝食を食べた後の話はその②に続きます。